新ローマ法王 ベルゴリオ枢機卿 フランチェスコ１世 アルゼンチン

新しいローマ法王が決まったみたいだね。

新ローマ法王はアルゼンチン出身のベルゴリオ枢機卿（76）

法王名は「フランチェスコ１世」って言うみたい。



中南米出身者が法王に就くのは初めてみたいだよ。

へぇ～、意外。

まあ、今まではヨーロッパ出身の人が多かったみたいだしね。



ちなみに、

世界のカトリック教徒の４割が、

中南米には住むんだって。


中南米の信者数が５億人を超え、

世界全体の半数に迫るようになってきたというのが、

今回の選出に影響したようだよ。


中南米のカトリック教徒は大喜びだろうね♪



あと、ベルゴリオ枢機卿は、

メディアでは有力視されていなかったみたい。

まさに「予想ＧＵＹ」です。

の人物だったんだね。



あっ！そうそう！

ローマ法王って、

「コンクラーベ」っていう選挙で決まるよね。

「根競べ」じゃないよ（笑）



その語源って知ってます？



はい！

お答えしましょう！



ラテン語らしいんだけど、

「鍵と共に」っていう意味みたい。



なぜそう呼ばれているかというとですね、

クレメンス４世っていう法王の選出に、

なんと、2年9か月も掛かったんだよね。



おいおい！

いくらなんでも時間掛けすぎだろ！

ちんたらやってんじゃねぇっ！



って声があったかどうかは知らないですけど、

新しい法王を早く決めるために、

選挙会場に枢機卿たちを閉じ込めて、

食料もパンと水だけを差しだし、

次第にその量を減らしていく…


鍵のかかった部屋に閉じ込めるから、

鍵と共に⇒コンクラーベ

なんですね。



ん？まてよ、

これって…


飢えたくなけりゃさっさとしろや！


と言わんばかりじゃないか。


ある意味、

「根競べ」

ですね。


以上
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